米 ウクライナ南部のダム“破壊”について「現時点で決定的なこと言えず」(2023年6月7日)
アメリカのホワイトハウスは6日、ウクライナ南部にあるダムの破壊について、何が起きたのか現時点で決定的に言うことはできないとして、情報の精査を続ける考えを示しました。
カービー戦略広報調整官:「我々はウクライナと協力して、できるだけ多くの情報を収集しているが、現時点で何が起きたのか決定的なことは言えない」
ウクライナ南部のヘルソン州で6日に発生したカホフカ水力発電所のダムの破壊について、アメリカNSC(国家安全保障会議)のカービー戦略広報調整官は、洪水によって数千人が避難し多くの死者が出る可能性があると指摘しました。
ダムの破壊にロシアが関与したというアメリカメディアの報道については、情報を精査中で「現時点で決定的なことは言えない」と述べました。
また、ダムの破壊がウクライナ軍の反転攻勢に与える影響については「答えるのは時期尚早だ」として言及を避けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く