マイナ名称変更で閣内不一致? 野党「一番の障害は河野大臣」(2023年7月5日)
マイナンバーカードの名称変更を巡る河野大臣の発言に「閣内不一致」だと批判しました。
立憲民主党・西村代表代行:「どっちが本当の政府の方針なのか、閣内不一致なんじゃないですか」
河野デジタル担当大臣:「現時点で、そうしたことを考えていないというのは何ら不一致ではございません」
名称変更を巡り、河野デジタル大臣は「将来的に議論の対象になり得る」との考えを示す一方で、松野官房長官は「現時点で検討しているものではない」と述べています。
野党側は「マイナンバー制度を進めるうえで一番の障害は河野大臣ではないか」と批判しました。
また、来年の秋に健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化する政府の方針について「廃止ありきはおかしい」と見直しを求めましたが、加藤厚労大臣は「時期を決めなければ移行できない」と理解を求めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く