来年度予算“経済再生が最優先”基本方針を閣議決定(2022年12月2日)
政府は来年度の予算編成について「経済の再生が最優先課題」とする基本方針を決定しました。
2日、閣議決定された「令和5年度の予算編成の基本方針」では経済の再生を「最優先課題」と位置付け、積極的な財政出動を続ける姿勢を明確にしました。
岸田政権が肝煎り(きもいり)政策に掲げる「人への投資」の強化やスタートアップなどへの大胆な投資のほか、物価高対応や防衛力の抜本的な強化、出産一時金の大幅増額などの項目が並びました。
エネルギーや食料価格の高騰に加え、世界的な景気後退懸念など「経済を取り巻く環境には厳しさが増している」として、去年に続いて歳出の見直しについては記載しませんでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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