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“マイナカード”将来的に名称変更? 高齢者対象“暗証番号ナシ”も検討(2023年7月4日)
2日に出演したテレビ番組で、マイナンバーカードの名称変更について言及した河野太郎デジタル大臣。4日、改めてマイナンバーカードの名称変更は「将来的に議論の対象になりうる」との考えを示しました。
■“マイナカード”将来的に名称変更?
河野デジタル大臣が改めて持論を展開しました。
河野デジタル大臣:「将来的にマイナンバーカードを新しいカードにする際に、名前をどうするかというのもテーブルの上に載せて議論の対象になる。現時点で今のマイナンバーカードの名前を変えるという議論ではありません」
「議論の対象」としたのは2026年にも導入する新しいカードについて。
マイナンバーを巡っては様々なトラブルが起きています。例えば、コンビニでマイナンバーカードを使い証明書の交付を受けようとしたら別人のものが発行されたり、マイナンバーカードを使う「マイナ保険証」で別人の情報が登録されたり…。数多くのトラブルは政府がマイナンバーカードの普及を急ぐなかで浮き彫りになりました。
岸田総理大臣:「河野太郎氏を起用することにしました。我が国のDX(デジタル化)を一気に加速するため、持ち前の実行力、突破力で進めてもらいたい」
突破力を期待されて就任した河野デジタル大臣。去年10月に発表したのが…。
河野デジタル大臣:「2024年度秋に現在の健康保険証の廃止を目指す」
事実上のカード取得義務化、とも言える「マイナ保険証」への一本化です。マイナポイントの付与などもあり、去年9月末時点で5割ほどだったカードの交付率は今年4月末時点で7割ほどにまで増えました。
加藤厚労大臣は4日、不適切な方法でマイナ保険証のひも付け作業をしていた保険組合などが全国で293団体に上ると明らかにしました。
加藤勝信厚労大臣:「作業の手順等について、必ずしも十分な周知徹底が至っていなかった」
政府は現在、総点検を進めています。
岸田総理大臣:「政府をあげて、コロナ対応並みの臨戦態勢で国民のマイナンバー制度に対する信頼を一日も早く回復するべく…」
そんななか、出てきた“名称変更”の話。理由は何なのでしょうか。
河野デジタル大臣:「マイナンバーとマイナンバーカードというのはそもそも違うものですが、名前がマイナンバー(制度)、マイナンバーカードという名前ために世の中で混同されていることがしばしばあります」
マイナンバーカードあり 70代:「名前変える問題じゃないですよ。基本的にはマンパワーの問題でしょう」
マイナンバーカードあり 会社員(40代)「名称変えたところでやっていることは同じじゃないか。そういうことは本質的ではないと思いますので、そこ違うよ、と僕は言いたいですね。そういうことじゃなくて、そもそも技術的なミスであったりひも付けのおかしい部分があると思うので」
■高齢者対象“暗証番号ナシ”も検討
松野官房長官はあくまで河野大臣の個人的見解であり、政府としては検討していないとしています。
また、松本総務大臣は暗証番号の管理に不安がある高齢者などを対象に、暗証番号の設定をしなくてもカードが交付できるようにする方針を明らかにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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