“あまちゃん”4年ぶり完全復活 とれたてウニは「過去最高です」(2023年7月4日)
三陸を代表する味覚“ウニ”は今、まさに旬。身も詰まっています。
連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地、岩手県久慈市の小袖海岸で素潜りの実演が始まりました。
水温18℃という冷たい海に2、30秒息を我慢して4メートルから8メートルほどの海底からウニをとってきている4人。伝統の素潜り漁を守り続ける「北限の海女」。市の無形民俗文化財にも指定されています。
そして20分ほどの素潜り実演の後は実食販売。海女たちがとってきたばかりのウニをその場でさばいてくれます。
京都から来た人:「都会で食べるウニの10倍くらいクリーミー」
広島から来た人:「今までのウニのなかで最高」
新型コロナの影響を受けてきましたが、今年から4年ぶりに週末・祝日の定期実演を再開することに。開催初日にはおよそ70人が全国から駆け付けていました。
北限の海女・坂本梓沙さん:「じぇじぇじぇですね。コロナ禍でちょっとね、活動できなくて。きょう来ていただいたお客様を見てもっと頑張ろうと思いました」
7月と8月は土日祝日、9月は日曜日に実施されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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