パリ ノートルダム大聖堂 再建へ屋根の骨組み設置(2023年7月12日)

パリ ノートルダム大聖堂 再建へ屋根の骨組み設置(2023年7月12日)

パリ ノートルダム大聖堂 再建へ屋根の骨組み設置(2023年7月12日)

 4年前、火災で焼け落ちたパリのノートルダム大聖堂の屋根に再建のため木材の骨組みが設置されました。

 11日、パリのノートルダム大聖堂にセーヌ川を船で運ばれた屋根の骨組みが取り付けられました。

 骨組みはフランスの森で伐採されたナラの木材で作られています。

 熟練の職人が中世の技術を取り入れ、組み上げたということです。

 大聖堂の再建を待ちわびる多くの市民が見守るなか、骨組みはクレーンでつるされ、大聖堂の屋根に据えられました。

 大聖堂は2019年に火災に見舞われ、塔などが焼け落ちるなど大きな被害を受けました。

 フランス政府は2024年の12月までに再建工事を終了させ、一般公開の再開を目指しています。
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