金色のカエル佐渡金山の近くで 金色生物発見相次ぐ一体なぜ(2023年7月4日)

金色のカエル佐渡金山の近くで 金色生物発見相次ぐ一体なぜ(2023年7月4日)

「金色のカエル」佐渡金山の近くで “金色生物”発見相次ぐ…一体なぜ(2023年7月4日)

■“金色のカエル”佐渡金山の近くで

 “佐渡島の金山”がある佐渡市で見つかったのは、なんと“金色のカエル”。

 佐渡市役所観光振興課・渡部祐輔主任:「うれしいですね。(金色の)オコゼが見つかった時よりも大きな反響のような気がしています」

 4月には“金色のオコゼ”も見つかったばかり。相次ぐ“金色の生物”果たして金山との関係は。

■“金色生物”発見相次ぐ 一体なぜ

 アジサイの上で黄金に輝くカエル。見つけたのは小学2年生の土屋福将君(8)。

 土屋福将君:「(Q.ここにいたの?)ここです、はい。学校の帰りだったので1回、ランドセルを置いてから捕まえた」「(Q.この色は好き?)普通です」

 世界文化遺産登録を目指す“佐渡島の金山”。実は佐渡市では今年4月に“金色のオコゼ”が見つかったばかり。これに続く“金色のカエル”の発見に市役所は…。

 佐渡市役所観光振興課・渡部祐輔主任:「こんな見事に金色のカエルを見た人は誰もいなかったので、皆さんすごく騒いでくれています」

■“金色生物”金山と関係は

 佐渡島で見つかった“金色のオコゼ”と“金色のカエル”。金山との関係について専門家は。

 新潟市水族館マリンピア日本海・岩尾一獣医師:「(Q.佐渡金山と何か関係は?)ハハハ。あんまり関係ないかなとは思います。アマガエルの色は大まかにいうと黒と黄色と青色の色素でできているが、黒色の色素が突然変異で作れなくなるとこのように黄色になったり、真っ白になったりする」

 今後、市の博物館に寄贈する予定だといいます。幸せを呼ぶ“金のカエル”となるのでしょうか。

 発見した子どもの母親・土屋歌織さん:「一生懸命“佐渡島の金山”を世界文化遺産にしていこうという方々がたくさんいらっしゃるので、同じ金色つながりで良い弾みになればと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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