“マイナ保険証トラブル”再点検 不適切な紐づけ方法293団体で(2023年7月4日)
「マイナ保険証」に別人の情報が登録されていた問題で、加藤厚労大臣は不適切な方法でひも付けをしていた保険組合などが全国で293団体に上ると明らかにしました。
加藤厚労大臣:「どういう作業手順でやったのか、疑い事例が起こりうるケースについてはもう一度きちんと作業してほしい」
加藤大臣はこのように述べ、全国の保険組合などおよそ3400団体のうち、293団体で不適切な方法でひも付け作業がされていたと発表しました。
さらに、適切なひも付けがされていたか確認できなかったのは全体の3割にあたる1010団体でした。厚労省はこれらの団体に関して再点検をするとしています。
「マイナ保険証」では、トラブルが相次いでいて、今月末までに点検結果の報告を求めています。
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