- 『持続可能な新しい交通体系を作る』2年連続赤字のJR西日本が株主総会を開催(2022年6月23日)
- 【名古屋駅前】公共スペースが畑に… 誰かが勝手に“野菜栽培”
- 人気まつ毛美容液のニセモノを正規より安く販売か 購入した女性「目が真っ赤に」 会社社長ら3人逮捕
- まとめライブウクライナ反転攻勢は期待されていたより遅いゼレンスキー大統領話す /プーチン大統領ウクライナ側が交渉拒否主張/ウクライナ F16戦闘機の供与へ/ウクライナ侵攻 関連ニュース
- 前言を翻し・・・ロシア軍 ベラルーシから“撤収せず”(2022年2月21日)
- 【初参加】4年振りの復活!伝統の”火伏の虎舞”に挑んだ中学生 宮城 NNNセレクション
中国で“踊ってみた”6億回再生 日本人アーティスト 人気の理由(2023年6月30日)
中国で日本人アーティストのある楽曲が大流行しています。“踊ってみた動画”の累計再生回数は数億回。なぜ今、彼らは中国で時の人となっているのか。本人たちに聞きました。
子どもから大人まで。中国の動画サイトで「極楽浄土」という楽曲に合わせて市民が踊る動画が、この1カ月間で累計6億回、再生されています。
この曲は何を隠そう日本人アーティストの作品なのです。
2010年から活動を続ける音楽ユニット「GARNiDELiA」です。
なぜ今、中国で爆発的な人気が出ているのか。本人たちに聞きました
GARNiDELiA・MARiAさん:「あまりにも大きな数字すぎて現実味が自分の中でもない。夢みたいな感じになっている。誰も予想できない展開だった」
デビューからしばらくは高い知名度はなかった彼らでしたが、2016年ごろから中国での活動に力を入れ始め、地道なライブ活動を続けて少しずつ人気を集めていきます。
しかし。
GARNiDELiA・MARiAさん:「中国の皆さんに会いに行くライブも4年間ストップして、何もできない状況だった。このまま続けられるかどうかというところまで疲弊していた」
中国ではコロナの影響で撤退する日本企業が相次ぎ、去年には中国で活動する企業の数は過去10年間で最低にまで落ち込みました。
日本人の音楽活動も大幅に制限されたといいます。
そんな逆風のなか、転機が訪れたのは5月のことでした。
ボーカルのメイリアさんが中国のオーディション番組に出演し、代表曲「極楽浄土」を披露すると“踊ってみた動画”が次々とネット上に投稿されたのです。
この短期間で、中国では誰もが知る存在となりました。
中国ではゼロコロナ政策が終了した3月以降、コンサート市場も急速に回復。
5月の連休には去年の10倍以上の人がライブ会場に足を運びました。まさに今、追い風が吹いています。
GARNiDELiA・MARiAさん:「今までずっとブレずに自分たちがやり続けてきたことがオーディション番組がきっかけで、たくさんの人に受け入れていただいている。自分たちの諦めなかった過去を認めてあげて、自分たちに誇りを持って信じる音楽を歌い続けていきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く