臓器移植あっせん事件初公判でNPO理事が無罪を主張一度たりとも臓器の仲介あっせんをしたことはない東京地裁TBSNEWSDIG

臓器移植あっせん事件初公判でNPO理事が無罪を主張一度たりとも臓器の仲介あっせんをしたことはない東京地裁TBSNEWSDIG

臓器移植あっせん事件 初公判でNPO理事が無罪を主張「一度たりとも臓器の仲介・あっせんをしたことはない」東京地裁|TBS NEWS DIG

海外での臓器移植を無許可であっせんした罪に問われているNPO法人の理事が、初公判で無罪を主張しました。

NPO「難病患者支援の会」理事 菊池仁達被告
「何とかして命を繋ぐという方法の一つとして、海外での移植があると思う」

逮捕前、JNNの取材にこう話していたNPO「難病患者支援の会」の理事・菊池仁達被告。

厚生労働大臣の許可を得ずに、患者2人に対し、ベラルーシでの腎臓や肝臓の移植手術をあっせんし、移植費用などとしておよそ5000万円を受け取った臓器移植法違反の罪に問われています。

きょうの初公判で、菊池被告はいきさつについては「間違いない」と認めましたが…。

菊池被告
「100人近い命を助けてきましたが、一度たりとも臓器の仲介・あっせんをしたことはありません。私は無罪だと思います」

菊池被告は無罪を主張し、弁護側も「あっせんにはあたらない」と争う姿勢を示しました。

一方、検察側は冒頭陳述で「菊池被告はホームページで希望者を募り、海外の施設との調整を行っていた」と指摘しました。

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