- 【梅毒患者】都内で急増…臨時検査会場を開設 費用は無料
- 【アナウンサーカメラ】ラジオ感覚で最新情報をお届け!12/5(火) よる7時から生配信|倍速ニュース
- 反対車線を猛スピードで…79歳女性運転の車が暴走、5台の車巻き込まれ3人けが 直前には女性をはねて死亡させる 札幌|TBS NEWS DIG
- 吉野家の挑戦 テイクアウト店5倍へ “男性ばかり”脱却し女性客が増…客単価も?(2023年12月6日)
- “最後の拠点”化学工場がロシアの砲撃受け大規模火災 北朝鮮はプーチン大統領に“ロシアの日”祝電も|TBS NEWS DIG
- JR大宮駅前の店舗で火事 けが人や逃げ遅れの情報なし さいたま市|TBS NEWS DIG
リチウムイオン製品 正しい捨て方は?ごみ処理施設で火災相次ぐ【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
充電式電池として広く使われている、リチウムイオンバッテリーによるごみ処理施設などでの火災が相次いで発生しているとして、NITE=製品評価技術基盤機構が注意を呼びかけました。
■リチウムイオンバッテリー ごみ処理施設で火災相次ぐ
NITEによりますと、ごみ収集車やごみ処理施設でのリチウムイオンバッテリーの発火などによる被害額は、2018年度からの4年間で約111億円に達していて、年々増加傾向にあるということです。
特に、モバイルバッテリーや加熱式たばこが原因の火災が多くなっています。
NITEはリチウムイオンバッテリーを捨てる際は、一般のごみと一緒に捨てずに自治体の指示に従うよう呼び掛けています。
■リチウムイオン製品 正しい捨て方は?
南波雅俊キャスター:
リチウムイオンバッテリーは、私たちの身の回りでもあらゆる製品に使われています。
例えば、モバイルバッテリーや加熱式タバコ、PCやタブレット、ワイヤレスイヤホン、携帯用扇風機、電動アシスト自転車など、最近見かけることが多くなってきたものに、よく使われています。
NITEによると、ごみ処理過程でのリチウムイオンバッテリーの発火などによる被害額が、2018年からの4年間で約111億円にも達しているということです。
ではこうしたリチウムイオンバッテリーは、どのように処分するのが正しいのか?
まずは、家電量販店やホームセンターなどに持ち込み、専用の回収ボックスへ入れる。
または、購入した商品のメーカーや販売店による回収サービスもあります。
そして、自治体も回収しています。例えば、東京・武蔵野市の場合。無料で配布されている市指定のごみ袋、もしくは「危険・有害ごみ」と書いた透明・半透明のごみ袋に入れて出し、一般ごみとは別で回収を行っています。
さらに、市の広報誌や公式YouTubeチャンネルなどで、正しい捨て方を公開し、市民への周知をしています。
市の担当者は「家庭での小さな気遣いで、ごみ処理時の大きな危険を回避することができるので、分別をお願いしたい」と話しています。
正しい処理の仕方については、お住まいの自治体のHPなどで、ご確認ください。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/Lt3V5bz
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/QDeBw2a
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/8Zz9atV
コメントを書く