不動産会社の“抱き合わせ融資” 契約日ずらすなど書類偽造か(2023年6月29日)
不動産会社による違法な高利貸を巡る事件で、書類を偽造して正当な契約代金と装ったとして元社長ら3人が追送検されました。
「リベレステ」の元社長の河合純二容疑者(74)ら3人は、東京・渋谷区の不動産会社などに対し金を貸して、法定金利を上回る利息を受け取った疑いで逮捕されています。
その後の捜査で、金の貸し付けと不動産の契約日をずらすなど偽造して、受け取ったおよそ3500万円を正当な不動産の契約代金と装ったとして、警視庁は犯罪収益等隠匿罪の疑いで法人と河合容疑者ら3人を追送検しました。
河合容疑者は容疑を否認し、他の2人は容疑を認めています。
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