アップル株売却益6億円申告せず “9100万円”脱税容疑で告発…株価は18年で450倍上昇【知っておきたい!】(2023年6月29日)
栃木県小山市に住む無職の男性(58)は、おととし売却した株式の利益およそ6億900万円を申告せず、所得税およそ9100万円を脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、売却されたのはアップル社の株式で、20年以上前に購入したものとみられます。
アップルといえば2007年1月、当時のCEOであるスティーブ・ジョブズ氏が「伝説のプレゼン」で初代iPhoneを発表後、大きく業績を伸ばしましたが、男性はその4年以上前にはアップル株を購入していました。
購入時期を2003年とすると、当時の株価は0.38ドル、売却したおととしの株価は177.57ドルでした。その株価は18年で450倍以上に上昇しました。
不正に得た資金は、新たな株式の購入に充てられたということです。
(「グッド!モーニング」2023年6月29日放送分より)
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