金の茶釜も…キラキラ総額8億円 金の価格“過去最高”買い取り増加(2023年6月28日)
■キラキラ総額8億円 金の茶釜も
総額8億円以上の金の祭典が始まっています。美しく輝く金製品がずらりと並んでいます。
純金製の機関車のおもちゃのこだわりは…。
松坂屋上野店 宝飾品担当・大丸研治さん：「桜、松、紅葉、富士山ということで春夏秋冬1年間イメージした作り」
ちなみにお値段は3410万円。そんななかで一番高い商品が純金製の茶釜です。そのお値段は2億1221万2000円です。
金の国内小売価格は2018年から上昇傾向で、今月19日には過去最高価格を1グラム9876円に更新しました。そのため、金の買取や査定を求める人が増えています。
コメ兵 商品部・池田一樹さん：「史上初の8000円を突破した去年4月と比較しても2割近く上昇している。売り時とは言い切れないが、非常に高値ではあるので検討にはいい機会」
会場では金の買い取りコーナーも…。こちらの女性は金のネックレスを手放しました。
金を売りに来た人：「持ってても宝の持ち腐れなので思い切って処分しました。多分3倍から4倍くらいにはなっているんじゃないか」
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