キャベツ高騰で1玉400円も春夏の産地リレーに異変(2023年6月28日)

キャベツ高騰で1玉400円も春夏の産地リレーに異変(2023年6月28日)

キャベツ高騰で1玉400円も 春→夏の産地リレーに異変(2023年6月28日)

■1玉400円も 店は苦肉の策

 お好み焼きに欠かせない具材、夏野菜のキャベツ。ところが今、その価格が高騰し店は窮地に追い込まれています。

 せをりぃ赤羽・山根洋介さん:「原材料費が合わなくなるので、値段を上げるか量を減らすか」

 千切りキャベツをたっぷり使用するため、苦肉の策に…。

 せをりぃ赤羽・山根洋介さん:「高いキャベツを若干調整してもやしの量を増やして、総合的な量は変えないように」

 「食卓の味方」キャベツは一体、どれだけ高騰しているのでしょうか。都内の青果店ではキャベツ1玉なんと400円です。普段の3倍以上に跳ね上がっている訳とは。

 八百正総本店・吉田雅一店長:「天気にもよるが、産地によって今までは早く出きっちゃった。次に出てくるのが追い付かない。その狭間で値段が高い」

■春→夏の産地リレーに異変

 「産地リレー」の切り替えがうまくいかず、市場に出回っているキャベツが品薄だといいます。

 今年は、茨城などの「春キャベツ」が暖かい日が続いたことで、平年よりも1週間ほど前倒しの出荷に…。一方、「日本一のキャベツ産地」群馬県嬬恋村では「夏キャベツ」の出荷が来月からピークを迎えます。産地の高原では5月に平年よりも寒い朝が多く、霜が降りたことで成長が遅くなり、一部の農家では出荷が1週間ほど遅れているといいます。

 いくどん赤羽店・倉持正志店長:「キャベツ高い、やっぱり。1個400円か。お客様にキャベツを無料で提供している」

 店が潰れるまでキャベツ、スープ、ウーロン茶が無料。40年以上もこの無料サービスを続けているのは東京・赤羽にあるホルモン焼き店です。

 いくどん赤羽店・倉持正志店長:「キャベツが値上がりすると逆に消費量が増える」

 キャベツは、おかわりも自由という太っ腹。店が赤字サービスをやめない訳は。

 いくどん赤羽店・倉持正志店長:「『じゃあ、きょうはホルモンもう一品』というお客様も随分いる。『損して得とれ』とはそういうこと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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