プロ野球西村坂本チームを支える中継ぎ投手2人を深堀り千葉ロッテ12(2023年6月27日)

プロ野球西村坂本チームを支える中継ぎ投手2人を深堀り千葉ロッテ12(2023年6月27日)

【プロ野球】西村&坂本 チームを支える中継ぎ投手2人を深堀り~千葉ロッテ#12~(2023年6月27日)

ロッテを支えるリリーフ陣の一角、坂本光士郎投手と西村天裕投手。
坂本投手は昨年ヤクルトから、そして西村投手は今年、日本ハムから移籍してきました。
今やチームになくてはならない存在となった2人にインタビューしました。

Q、チームの雰囲気とここまでの投球について
西村:チームの雰囲気は全体を見てもめちゃくちゃ良いと思います。
特に中継ぎ投手陣は益田さん、澤村さんを筆頭にブルペンでも雰囲気良くやらせてもらっています。
(自身の投球については)今のところ、自分のピッチングがしっかり出来ているのかなと思います。

Q、その(澤村拓一投手の腕組ポーズ)Tシャツは
西村:これもう愛用しています。こうやって(Tシャツの澤村投手と同じく腕組ポーズ)やってます。

Q、チームの雰囲気とここまでの投球について
坂本:チームは本当に良い雰囲気で出来ていますし、先発陣もすごく頑張ってくれていて、その分中継ぎへの負担がすごく少ない。
やっぱり僕は左ピッチャーなので、左バッターを抑えなくちゃいけないと思いますし、
その中でしっかり左バッターを抑えられているのかなと思っています。

Q、左バッターを抑えるにあたって、気を付けていることは
坂本:真っすぐでカウントを取りたいというのはずっと意識にあって、その中でスライダーがしっかりストライクを取れていますし、
空振りも取れているので、そこが一番大きいのかなと思います。

Q、日々行なっているルーティンは
西村:僕は試合前に熱い湯船に入って、水風呂に入って、交代浴して、マッサージを受けて、
自分の体をしっかり仕上げてからブルペンに行くようにしています。
坂本:僕はあまりないんですけど、唯一あるとしたら、白線を右足から入ることくらいですね。そのくらいしかないですね。
西村:初めて聞いたわ。
坂本:それくらいですね。

Q、坂本投手はプロ入りからご自身の登場曲は浜田省吾さんの曲かと思いますが、いつから好きになったんでしょうか
坂本:物心ついた時から流れていたのは浜田省吾さんの曲で、気づいた時にはずっと好きでした。
父がずっと好きで、どこか家族で行くってなっても、車の中は浜田省吾さんの曲が流れていたので、その影響だと思います。

Q、練習でも浜田省吾さんの曲が流れているので、他の選手も段々好きになっている
西村:その影響で行き帰りの車のプレイリスト、浜田省吾さんの曲が絶対入っている。
みんなも口ずさんだり、車で聞いたりしているって聞いてます。

Q、練習を見ていると、お二人が凄く仲良く見えるのですが
坂本:普段はいつもけんかしているんですけど。
西村:えぐい!えぐっ!なんでそんな嘘つくんですか。
坂本:違う?
西村:違うよ!(笑)

Q、二人の共通の趣味とかはありますか
西村:共通の趣味は別にそんなにないですけど、僕がただ移籍組で(坂本投手が)先輩なので。
色々聞きやすくて、そこからよくご飯いくようになりました。
坂本:僕がセリーグから来ているので、パリーグと違う所に行くことが結構多いんですけど、
その時は西村さんがいっていたご飯屋さんに連れて行ってもらったりとかしました。

Q、ロッテというチームに入る前と入った後での印象の違い
坂本:けっこう厳しい球団なのかなと思っていたんですけど、選手ファーストといいますか、やりやすい環境でやらせてもらっている。
すごく選手を一番に考えてくれている球団だなと思いました。
西村:右に同じです(笑)それもあるんですけど、持っていたイメージは球団・ファンが一体となって戦っているイメージがあって、
それがさらに強く感じたというか、思ってた通りを超えてきたっていう感じですね。
坂本:そうですね。

Q、これからどんな投球を見せていきたい
西村:任されたところをゼロに抑えて、それがチームの優勝に繋がればよいと思うので、これからもしっかり腕を振っていきます。
坂本:やっぱりリーグ優勝と日本一になりたいですし、それに少しでも力になれたら良いなと思います。
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