“ガンバ大阪”サポーターに「警告」 ＳＮＳ上で人種や出自など差別的発言が相次ぎ、投稿禁止呼びかけ
サッカーＪ１のガンバ大阪は２６日、インターネット上で差別的な発言が相次いでいるとして、投稿をやめるよう呼びかけました。
ガンバ大阪によりますと、ＳＮＳ上でガンバのサポーターを名乗るアカウントから複数の誹謗中傷や差別的な投稿があることを確認したということです。
ガンバは、これまでも人種や性別、出自などに関する差別的な行為や発言は許さないと呼び掛けてきましたが、この日、ＳＮＳ上の投稿について、改めて注意を促しました。今後も同じような投稿が続く場合には、専門家のアドバイスを踏まえて法的措置も視野に対処していくとしています。
プロスポーツのファンの言動を巡っては今年４月、阪神タイガースが球場での応援の際に「選手を誹謗中傷するようなヤジ」や「侮辱的な替え歌」を止めるよう求めています。
