ゼレンスキー氏とバイデン氏が電話会談(2023年6月26日)
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」による武装蜂起で混乱が続くなか、ウクライナのゼレンスキー大統領とアメリカのバイデン大統領が電話会談しました。
ゼレンスキー大統領は25日、バイデン大統領と電話で会談し、「ワグネル」の武装蜂起があったロシアの国内情勢などについて協議したと発表しました。
会談後の声明でゼレンスキー大統領は、「プーチン政権の弱さが露呈した」、「国際秩序が回復するまで世界はロシアに圧力を掛けなければならない」と指摘しています。
また、現在進行中の反転攻勢についても話し合い、アメリカが安全保障や経済、人道面での揺るぎない支援を継続することで合意しました。
ゼレンスキー大統領は、「長距離兵器に重点を置いた防衛協力のさらなる拡大について話し合った」と強調しています。
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