千葉・松戸で女児不明 家族が感じる3つの“不自然”(2022年10月3日)

千葉・松戸で女児不明 家族が感じる3つの“不自然”(2022年10月3日)

千葉・松戸で女児不明 家族が感じる3つの“不自然”(2022年10月3日)

 南朝芽さんについて、新たな情報をまとめていきます。

 これまでに見つかっている手掛かりは「キックボード」「靴と靴下」「帽子」。なかでも家族が“不自然”だと感じているのが靴と靴下です。

 場所はキックボードが見つかった公園から直線距離でおよそ300メートルの河川敷に置かれていました。

 家族が“不自然”だと感じるポイントは3つ。

 1つ目が「見つかった状態」。
 靴下の脱ぎ方について、今回“伸ばした状態”でしたが、普段、“丸まった状態”で脱ぐということです。家族によりますと、朝芽さんが“伸ばした状態”で脱ぐのをこれまで見たことがないということから不自然だと感じたということです。

 2つ目は「見つかった場所」。
 すぐ脇に「側溝」があり、雑草が生い茂っています。家族は「肌に刺さるような、背丈と同じくらいの草に入っていくことを嫌うと思う」ということから、疑問に感じるということです。

 3つ目は「見つかった時間」。
 靴と靴下が発見されたのは朝芽さんがいなくなった翌日の先月24日午前10時ごろ。ところが、家族によりますと、この日の午前4時ごろに同じ場所に行ったが、その時に靴と靴下はなかったので“誰かが置いたのではないか”と感じているといいます。

 警察は、事故と事件の両面で捜索を続けています。ただ、これまでに新たな手掛かりは見つかっていないということで、引き続き情報提供を求めています。

 朝芽さんがいなくなった当時、薄いピンク色のTシャツに青色の半ズボンでした。身長およそ115センチほどということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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