ロシア「ワグネル」北進しボロネジ州都も掌握か 石油施設で大規模火災も発生(2023年6月24日)
プリゴジン氏が率いるロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊が、南部ロストフ州の州都だけでなく首都モスクワに近いボロネジの軍事施設も占拠したとみられることが新たに分かりました。
ロイター通信はロシアの治安当局者の話として、プリゴジン氏が率いる「ワグネル」が北進し、首都モスクワの南およそ500キロに位置するボロネジ州の州都の軍事施設も全て占拠したと報じました。
また、CNNは州知事の情報として「ワグネル」に対し、テロ対策の一環として戦闘を行ったと伝えました。
「ワグネル」は高速道路を使い、戦闘員や車両をボロネジへ移動させていると説明しています。
また、ボロネジの近くにある石油施設では火災が発生し、爆発も起きているということです。
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