トヨタ「ヤリス」「アクア」「シエンタ」約60万台をリコール 衝撃緩和部品の不具合(2023年6月23日)
トヨタ自動車は走行中に緩衝装置が破損して走行安定性を損なう恐れがあるとして、約59万4000台を対象にリコールを国土交通省に届け出ました。
リコールの対象となるのは、2019年12月から2023年5月までに製造された「ヤリス」「アクア」「シエンタ」の3車種59万4140台です。
路面から車体への衝撃を緩和させる部品の不具合で、最悪の場合、緩衝装置が破損して走行安定性を損なう恐れがあるということです。
不具合はこれまで31件確認されていますが、事故などは起きていないとしています。
トヨタ自動車は、すべての車両のロアアームと呼ばれる装置を点検し、亀裂が生じているものは交換するとしています。
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