「お尻と右肩にあざがあった」草むらで死亡の6歳男児が通う保育園から神戸市に通報 遺体はスーツケースに入れられた状態で発見｜TBS NEWS DIG
きのう、神戸市西区の草むらで、6歳の男の子が亡くなっているのが見つかった事件についてです。男の子の遺体は、スーツケースに入れられた状態で見つかっていたことがわかりました。
容疑者4人が住んでいた家から、歩いて15分ほどの場所に来ています。この場所は、奥には学校、住宅、畑などが広がっていて、あたりには草木が茂っていて、詳しい場所は分かりませんが、このあたりで、きのう夕方、穂坂修ちゃん（6）の遺体が見つかりました。
捜査関係者によりますと、遺体はスーツケースに入れられていたということです。
修ちゃんの母親の穂坂沙喜容疑者（34）ら、きょうだい4人は、修ちゃんの祖母を監禁したなどの疑いで、すでに逮捕されています。
近所の人は、4人が大型のスーツケースを運ぶ様子を目撃していました。
近隣住民
「このくらい大きなキャリーバッグを引っ張っていってたから…あの時、修くんがはいっとったんかなと」
また先ほど神戸市が会見を開き、今年4月、修ちゃんが通っていた保育園から「お尻と右肩にあざがあった」と、市に通報があったことを明らかにしました。
先月には母親の沙喜容疑者から「子どもが育てにくい、一時保護してほしい」と相談があったということで、警察は関連を調べています。
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