岸田総理 タイ財界人との意見交換で「新しい資本主義」をアピール 「バイデン大統領らからも評価」｜TBS NEWS DIG
タイを訪問中の岸田総理は財界人との意見交換で、自身が掲げる「新しい資本主義」の考え方を披露し、「バイデン大統領らからも評価を得ている」などとアピールしました。
岸田総理大臣
「新しい経済モデルを今考えています。気候変動、あるいは格差の問題に、民間が、官民が思い切って投資をする、そして大きな市場を作る、それが経済のエンジンになる。こうした考え方は、アメリカのバイデン大統領やヨーロッパの政治や経済のリーダーたちからも大変歓迎され、そして評価をしてもらいました」
岸田総理は、世界の経済がウクライナ情勢などで「大きな転換期を迎えている」としたうえで、身振り手振りを交えながらこのように語りました。APEC=アジア太平洋経済協力会議の今年の議長国を務めるタイの財界人を前に、自身の看板政策をアピールした格好です。
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