【速報】江戸川で発見の遺体 7歳前後か 死後1~2週間“溺死”の可能性(2022年10月5日)

【速報】江戸川で発見の遺体 7歳前後か 死後1~2週間“溺死”の可能性(2022年10月5日)

【速報】江戸川で発見の遺体 7歳前後か 死後1~2週間“溺死”の可能性(2022年10月5日)

 4日、旧江戸川で見つかった幼い子どもとみられる遺体について、警察から新たな説明がありました。

 (社会部・森嶋萌記者報告)
 司法解剖の結果、遺体の推定年齢は7歳前後で、身長はおよそ117センチぐらいだったということが分かりました。また、死後1週間から2週間が経過しているということも推定されています。

 捜査関係者への取材で、見つかった遺体には特異なあざや骨折などは確認されておらず、首を絞められたような痕跡もないことが分かりました。このことから現時点で事件性をうかがわせるような点は確認されていないということです。

 5日の司法解剖は千葉大学大学院の法医学教室で行われ、死因については溺死(できし)の可能性が高いことが明らかになりました。

 これまでに身に着けていた衣服が行方不明になっている松戸市の南朝芽さん(7)とほぼ同じだったということが分かっていますが、身長についても同じくらいだということになります。

 警察はDNA型鑑定を行い、遺体の身元の特定を急いでいますが、まだ結果は出ていないということです。
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