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名古屋港でヒアリ約300匹見つかる 今年国内で2例目(2023年6月23日)
名古屋港で強い毒を持つヒアリおよそ300匹が見つかりました。
環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは愛知県弥富市にある名古屋港・鍋田ふ頭のコンテナヤードです。
20日に調査を委託されている業者が粘着トラップに疑わしいアリがかかっているのを発見し、翌日の調査で、地面と鉄板の隙間から出入りしているおよそ300匹が見つかり、専門家によってヒアリと確認されたということです。すべて働きアリでした。
ヒアリは強い毒を持っていて、刺されると人によっては強いアレルギー反応が出ます。
今年4月から「要緊急対処特定外来生物」に指定され、貨物にアリが混入していた場合、環境省がヒアリかどうか特定する間、貨物の入っていたコンテナの移動が禁止される可能性があるなど対策が強化されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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