政府 「代替保育」を促進 休園増加で“新対策”(2022年2月9日)

政府 「代替保育」を促進 休園増加で“新対策”(2022年2月9日)

政府 「代替保育」を促進 休園増加で“新対策”(2022年2月9日)

 保育所の休園が増えている現状に対策です。

■政府 休園増「代替保育」で対応

 後藤茂之厚生労働大臣:「今後、感染の場は保育所や高齢者施設に広がり、社会経済活動の維持が困難になる事態や、医療が逼迫(ひっぱく)する事態を避けることが重要です」

 子どもたちの間でも感染拡大が続いていることを受け、厚生労働省は8日、オミクロン株の特性を踏まえた新たな対策を発表しました。

 保育所が休園になった際、子どもを他の保育所や公民館などで預かる「代替保育」を確保するため、自治体に財政支援を行い、保護者が働き続けやすい環境を整えます。

■保護者に給与補償 手続き簡略化

 また、休校や休園などで、保護者が仕事を休まざるを得なくなった際には、給与を補償する助成金の申請手続きを簡略化し、受け取りやすくします。さらに・・・。

■2歳児以上に マスク着用を推奨

 後藤茂之厚生労働大臣:「保育所につきましては、マスクの着用が無理なく可能と判断される(2歳以上の)子どもについては可能な範囲で、一時的にマスクの着用を推奨します」

 ただ、2歳未満の園児には、マスクの着用は勧めず、子どもや保護者の意図に反する無理強いはしないとしています。

(「グッド!モーニング」2022年2月9日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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