バイデン大統領「習氏は独裁者」 中国反発 「でたらめで無責任」(2023年6月21日)
アメリカのバイデン大統領が中国の習近平国家主席を「独裁者」と発言しました。
20日に演説したバイデン大統領は2月にアメリカが撃墜した中国の気球を巡り「習主席が腹を立てたのはアメリカ上空に気球があることを知らなかったからで、独裁者にとって恥ずべきことだ」と述べました。
米中関係が悪化するなか、ブリンケン国務長官が19日に習主席と会談し、関係改善に向けて対話を維持することを確認したばかりでした。
中国外務省の報道官は会見で「でたらめかつ極めて無責任。中国の政治的な尊厳を著しく侵害した。断固、反対する」と強調しました。
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