陸自3人死傷銃撃事件 「銃と弾薬を持って外に出たかった」(2023年6月21日)
岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で隊員3人が銃で撃たれ死傷した事件で、逮捕された男は「銃と弾薬を持って外に出たかった」と供述していたことが分かりました。
殺人の疑いで送検された自衛官候補生の男(18)は14日、射撃訓練中に八代航佑3等陸曹(25)に小銃を発射し、殺害した疑いが持たれています。
菊松安親1等陸曹(52)も死亡し、別の隊員1人(25)も重傷です。
関係者への取材で、候補生は逮捕直後の調べに「弾薬を奪うために邪魔な人を撃った。銃と弾薬を持って、外に出たかった」と供述していたことが新たに分かりました。
犯行については「射撃場に入るまでに思いついた」と話していたということです。
自衛隊が動機について、引き続き調べています。
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