道端ジェシカさん夫に執行猶予付き有罪判決 MDMA輸入事件(2023年6月20日)
合成麻薬のMDMAを輸入した罪などに問われている道端ジェシカさんの夫に対し、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
映画プロデューサーのカオ・ケネス被告(46)は3月、アメリカからMDMAが入ったカプセル15錠を東京・港区のホテルに発送し、輸入した罪などに問われています。
東京地裁は20日の判決でカオ被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
カオ被告と一緒に妻でファッションモデルの道端ジェシカさんも逮捕されましたが、その後、不起訴処分になっています。
カオ被告は9日の初公判で起訴内容に間違いがないか問われると「ありません」と認めていました。
検察側は論告で「カオ被告は不安感などを緩和する際に服用する目的でMDMAを輸入したのであり、自己中心的な犯行」と指摘し、懲役1年6カ月を求刑していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く