【再逮捕】「泥棒映画に刺激され…」研修医“黒ずくめ”で窃盗か
東京・多摩市の住宅に侵入し、現金を盗んだ疑いで再逮捕された港区にある病院の研修医。全身黒ずくめの姿で犯行に及んだとみられますが、なぜ、そのような服装をしたのでしょうか…。
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東京・港区にある虎の門病院の研修医、遠山友希容疑者（31）が再逮捕されました。
警視庁によると、去年4月、遠山容疑者は多摩市の70代の男性の住宅に侵入し、現金およそ5万2000円を盗んだ疑いが持たれています。
全身黒ずくめの姿で、1階の窓ガラスをドライバーのようなもので割って侵入したとみられる遠山容疑者。なぜ、このような服装をしたのでしょうか。
遠山容疑者は「以前見た黒装束の泥棒の映画に刺激され、忘れられなくて好奇心で実際やってみたらうまくいった」と話しているということです。
さらに、調べに対し「病院勤務でのストレスが原因でやった。ネットで盗み方を調べた」と容疑を認めているということです。
遠山容疑者は空き巣をしたなどとして、去年2度逮捕されていました。東京都内などで、同様の手口による被害が他にも43件確認されていて、警視庁が関連を調べています。
(2022年1月13日放送「news every.」より)
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