自民10年間で女性議員比率30目標決定子育て中候補者にベビーシッター代支援へ(2023年6月19日)

自民10年間で女性議員比率30目標決定子育て中候補者にベビーシッター代支援へ(2023年6月19日)

自民「10年間で女性議員比率30%」目標決定 子育て中候補者にベビーシッター代支援へ(2023年6月19日)

 自民党は党所属の女性国会議員の比率を今後10年間で30%まで引き上げる方針を決めました。目標の実現に向け、子育て中の候補者にはベビーシッター代などを支援するということです。

 自民党・茂木幹事長:「これまで様々な政党が行っている支援策とは桁の違う支援をしていくということであります」

 自民党は「女性議員の育成、登用に関する基本計画」を決定し、「女性議員割合を今後10年間で30%まで引き上げる」と明記しました。

 女性候補者に対する支援金制度の創設やベビーシッターや一時保育などの費用を負担するとしています。

 また、候補者の選定についても選挙区では原則公募とすることや衆議院の比例代表の上位を女性とすることなどを盛り込んでいます。

 女性の国会議員の割合は全体では15.5%で、自民党では11.8%にとどまっています。
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