ローマ教皇が手術終えて9日ぶり退院 担当医“以前より体調良い”(2023年6月17日)
ローマ教皇フランシスコがヘルニアの手術を終え、9日ぶりに退院しました。
ローマ教皇は16日、車椅子に乗り、ローマ市内の病院から退院しました。
集まった人たちに手を振る姿も見られました。
バチカン公式メディアによりますと、記者に対し「私はまだ生きている」と話したということです。
教皇は腹部のヘルニア手術のため7日から入院していて、手術を担当した医師は教皇が以前より体調が良くなり、「より強い教皇になる」と述べました。
退院後には早速、ローマ市内にあるサンタマリアマッジョーレ大聖堂を訪れ、祈りを捧げました。
手術後の回復状況を確認するため21日の一般謁見は中止されたものの、日曜のサンピエトロ広場での祈りなどは予定通り行うということです。
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