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夏に一定の感染拡大の可能性…コロナ 全国で5週連続増加 どう対処する?(2023年6月16日)
新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家会合が、『5類』へ移行後、初めて開かれ、今後、「夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある」との見解を示しました。
先週1週間に報告された全国の定点医療機関あたりの患者数は5.11人で、前の週に比べ約1.12倍と、5週連続で増加しています。
36都府県で増加傾向にあり、沖縄など15の都道県で、全国平均を上回りました。
専門家会合・脇田隆字座長:「今後も新規感染者数の増加傾向は継続すると思われる。夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある」
また、感染拡大が続くと医療ひっ迫に繋がる恐れがあるため、注視する必要があると指摘しました。
感染状況の把握は、先月から“定点把握”に変わりました。指定された医療機関が1週間分の患者数を定期的に報告し、それをもとに、流行の動向を推定します。
半年前の“第8波”の状況を定点把握のデータに置き換えて、現在と比較します。
第8波のとき、1医療機関あたりの患者数は1週間で10~20人台で続き、ピーク時は30人に上りました。そのころと比べると、現在は、ピーク時の6分の1程度です。ただ、気になるのが沖縄です。現在、18.41で、すでに第8波の水準となっています。これまでも沖縄で急増した後、全国でも感染が拡大した経緯が何度もあります。16日に行われた厚労省の専門家会議でも「今後、夏に向けて、一定の感染拡大が生じる可能性がある」としています。
この増加傾向をどう受け止めるべきでしょうか。感染症学が専門の国際医療福祉大・松本哲哉主任教授に聞きました。
いまもコロナの外来診療をする松本先生は、実感として、「外来患者の中には、食事や旅行をきっかけに感染したという高齢者も増えている。流行の入り口にいるのは間違いないが、うまく対処すれば、一定程度の流行に抑えられる」としています。
松本先生は「旅行、食事、イベント参加などで“調子が悪い”と感じたら『マスク着用』『接触避ける行動』『早めの受診』で重症化を防ぐことができる。こうした行動を意識すること大事だ」といいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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