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「オレンジ争奪戦」異例の事態 枯渇で仕入れ困難 ジュース販売休止も(2023年6月16日)#shorts
オレンジの主要な原産国で不作が続き、大手メーカーがオレンジジュースの販売を相次いで休止しています。卸売業者は「オレンジの争奪戦が起こっている」と話しています。
■オレンジ争奪戦…業者「情報が全く入らない」
1杯に4個のオレンジをぜいたくに使用する「生搾りオレンジジュース自販機」。350円で水や砂糖を使用しない、搾りたてのオレンジジュースを提供しています。
20代女性:「うまい!甘い!結構つぶつぶでおいしい」
20代女性:「なんだこれ?って感じ。面白いなって思って買いました」
50代男性:「やっぱ生搾りが一番でしょ」
そのオレンジが今、ピンチに見舞われています。
IJOOZ営業部 守木彬人さん:「海外オレンジの不作と輸送費の高騰。実際に起こっていて、その部分でコストが高くなっているのは事実です」
オレンジの主要原産国であるブラジルやアメリカでは、天候不良やそれに伴うオレンジの病害で生産量が減っています。
雪印メグミルクは一部のオレンジジュースを4月上旬から販売休止。キリンビバレッジでも今月から来月末まで販売を休止しています。
ブラジル産オレンジ果汁の卸売りを手掛ける会社の代表は、次のように話します。
サンクラウン果精 小川晃正代表:「かなり影響を受けておりまして、まず量が少ない。価格が上がることだけであれば、企業努力とか価格転嫁などで対応ができると思うんですが。どうしても物がないとなると、定期的に買われているお客様に十分な量が届かない、作れないということになります。そこが一番、苦慮している」
この会社では、現状なんとか量は確保できていますが、少ないオレンジ果汁の奪い合いになっているといいます。
小川代表:「今、各地で各メーカーさん、各企業、すべてでオレンジの争奪戦が見受けられます。新規でオレンジ果汁を仕入れるというのは、かなり難しい状態だと思います。情報が入ってきてないので、今のところ全く希望が持てていない」
(「グッド!モーニング」2023年6月16日放送分より)/a>
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