ザポリージャ原発で6号機停止 安全確保へ冷却準備(2022年9月11日)
ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポリージャ原発では、唯一稼働していた6号機が停止されました。
ウクライナ国営の原子力企業「エネルゴアトム」は11日、ザポリージャ原発で6つある原子炉のうち唯一稼働していた6号機を停止したと発表しました。
砲撃で損傷した送電線のうち1本が復旧し、外部電力の供給が可能になったため、6号機を送電網から切り離したということです。
現在は6号機の安全を確保するべく、冷却状態にする準備が進められています。
ザポリージャ原発はこの3日間、最低限必要な電力を原発内部の発電機で賄っていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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