温水プールで“有毒ガス”発生 340人避難 職員が誤って薬品混合か 千葉【知っておきたい!】(2023年6月16日)
白い防護服にガスマスクをした警察関係者が集まり、物々しい雰囲気になっています。
15日午前11時ごろ、千葉市花見川区の温水プールで「次亜塩素酸ナトリウムとポリ塩化アルミニウムが混合してガスが発生した」と119番通報がありました。
施設の地下にある機械室で、水質管理を担当する男性職員が次亜塩素酸ナトリウムを補充しようとした際、誤ってポリ塩化アルミニウムを入れたため、塩素ガスが発生したとみられます。
当時、プールの利用者はおよそ340人いて、体調が悪くなった人はいませんでしたが、男性職員が目の痛みを訴えました。
施設では利用者などを外に避難させ、今後、安全が確認できるまで営業を休止するということです。
(「グッド!モーニング」2023年6月16日放送分より)
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