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京王電鉄 電車の落とし物“新サービス”導入 LINEとAIで“返却率3倍”
電車に傘などの落とし物が増えるこの季節。そんななか、京王電鉄が始めた新しいサービスでは、落とし物の返却率が3倍に上がったといいます。一体どんなサービスなのでしょうか。
■事業者側は“業務の効率化”に
京王電鉄では、1カ月あたり1万6000件もの忘れ物が出ます。これまで、その膨大な忘れ物の一つひとつについて、駅に問い合わせがあると、その都度、係員が日時と場所、特徴などをもとに探すという非常に手間のかかる作業が必要でした。
そこで京王電鉄では、メッセージアプリ「LINE」を使って簡単に忘れ物を検索できるサービスを導入しました。
このサービスでは、忘れ物をした人がその日時、乗車区間、特徴をチャット画面に入力します。オペレーターとやり取りをしながら、その人が持ち主だと特定できた場合、返却します。さらに…。
アプリを開発した「find」・高島彬CEO:「お客様に画像をアップロードしていただきましたら、一部AI(人工知能)を使って自動で照合しています」
忘れ物の画像がある場合は、客側が送信することで、大量にある忘れ物の中からAIが瞬時に選び出してくれるのです。
このサービスを導入してどう変わったのでしょうか。
京王電鉄 鉄道営業部・加登愛里さん:「システムを導入して、お客様から問い合わせを受けた際に品物を返却する率が3倍に上がった。お客様により多く品物を返せるようになっています」
株式会社findが開発したこのサービスでは、事業者側(京王電鉄)は忘れ物の写真を撮影して登録するだけでよいため、業務の効率化にもつながっているということです。
(「グッド!モーニング」2023年6月14日放送分より)/a>



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