ウクライナ軍 東部や南部で7つの集落奪還 ゼレンスキー大統領「作戦上で優位」
ウクライナ軍がロシアからの領土奪還を目指し、大規模な反転攻勢を続けるなか、東部や南部で7つの集落を奪還したと発表しました。
ウクライナのマリャル国防次官は12日、ウクライナ軍が東部ドネツク州と南部ザポリージャ州で合わせて7つの集落を奪還したと発表しました。
また、ドネツク州の激戦地バフムトでは、軍がこの1週間で前線の16平方キロメートルを掌握したと発表しました。
ゼレンスキー大統領はバフムトで支配地域が拡大していることなどに言及し、「我々は作戦上の優位性を維持し強化している」と反転攻勢の戦果を強調しました。
一方、ロシア国防省は12日、ドネツク州とザポリージャ州でウクライナ軍を撃退し、24時間でウクライナ兵400人以上が死亡したと主張しています。/a>
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