悠仁さま “戦後初”筑波大附属高校進学へ・・・中学2年時の作文「参考文献記載が不十分」(2022年2月17日)

悠仁さま “戦後初”筑波大附属高校進学へ・・・中学2年時の作文「参考文献記載が不十分」(2022年2月17日)

悠仁さま “戦後初”筑波大附属高校進学へ・・・中学2年時の作文「参考文献記載が不十分」(2022年2月17日)

 秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが、国立の筑波大附属高校に合格し、4月に進学する予定だと、16日に宮内庁が発表しました。

■“戦後初”学習院以外の小学校に入学

 現在、悠仁さまが通うお茶の水女子大附属と筑波大附属には、一部の生徒がお互いの高校に進学できる「提携校進学制度」があり、この制度による進学だとしています。

 悠仁さまは、2013年にお茶の水女子大学附属小学校に入学。戦後の皇室の子女で、学習院初等科以外の小学校に入学されたのは、初めてです。

 悠仁さま:「(Q.悠仁さま、ご入学おめでとうございます)ありがとうございます。これから、充実した中学校生活を送りたいと思います」

 そして、お茶の水女子大学付属中学校に進学。秋篠宮ご夫妻と共に、入学式に出席されました。

■進学校で自由な校風 クラスの結束も強い

 去年の夏休みには、高校進学を意識してか、多くの時間を勉強に充てられました。

 秋篠宮さま:「1年前と比べると、机に向かっている時間が、格段に長くなっている。15歳で中学3年生ということを、当然のことではあるんですけども、そういう時に、実感することがあります」

 筑波大附属高校は、都内でも有数の進学校で、自由な校風として知られています。スポーツや芸術の研究にたけた生徒も多く、クラス替えがないために、クラスの結束が強いなどの特徴があるそうです。

 天皇陛下や秋篠宮さまらが幼少期から学習院に通い、内部進学された一方、皇位継承順位2位の悠仁さまが、お茶の水女子大学附属中学から、どこの高校に進まれるのか関心が集まっていました。

■中学2年時の作文「参考文献記載が不十分」

 一方、悠仁さまが中学2年の時に書いた作文を巡り、宮内庁は16日、「参考文献の記載が十分でなかった」と明らかにしました。

 去年の「第12回子どもノンフィクション文学賞」で佳作に選ばれたこの作文について、一部の週刊誌から受けた指摘に、「悠仁さま本人が確認され、参考文献の記載が不十分であると分かった」などと説明しました。

(「グッド!モーニング」2022年2月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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