子育て従業員に「働き方選択制」創設へ 看護休暇の拡充も 厚労省の研究会が報告書案|TBS NEWS DIG
就学前の子どもを育てている会社員が、短時間勤務やテレワークなど自分にあった働き方を選ぶことが出来る制度の創設を求める報告書案を厚生労働省の研究会が示しました。
子育てと仕事の両立支援をめぐっては、現在、企業に対し、3歳未満の子がいる従業員から申し出があれば、原則1日6時間の短時間勤務とするよう義務付けられています。
厚労省の研究会はきょう、3歳から小学校就学前の子どものいる従業員が短時間勤務やテレワークなどから自分に合う働き方を選ぶことが出来る制度の創設を求める報告書案を示しました。
さらに子育てを理由に残業が免除される対象となる人についても3歳未満から小学校就学前までに広げることを求めています。
案ではほかにも、病気やけがの子を世話する「看護休暇」が取得出来る時期を、現在の就学前までから、小学校3年生の修了までに拡充することが盛り込まれました。
厚労省はこうした制度改正を盛り込んだ法律を来年の通常国会にも提出したいとしています。
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