キューバ 洪水で1人死亡7000人が避難(2023年6月11日)
中米キューバで豪雨のため洪水が発生し、少なくとも1人が死亡、7000人以上が避難しています。
ロイター通信などによりますと、9日、キューバの中部と東部で豪雨のため洪水が発生し、東部グランマ県ではバヤモ川が氾濫し、60歳の男性が溺れて亡くなりました。
グランマ県当局によりますと、7000人以上が避難し、約1万戸が被害を受けたということです。
カマグエイ県の住民:「このようなことは10年来起きていません。川が流れていたので洪水の心配はしていませんでしたが、きょうはとても心配しています」
また、中部カマグエイ県ではバスと列車の運行が止まり、豪雨のためほとんどの町で停電が発生しました。
東部ラス・トゥーナス州でも川が氾濫し、キャンプ場に閉じ込められた人々が救助されました。
キューバでは今後も大雨が降る予報が出ているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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