盗難防止装置の作動で救急車が到着遅れ…現場を間違えた事例も 搬送の女性2人はいずれも死亡 岡山・笠岡市|TBS NEWS DIG

盗難防止装置の作動で救急車が到着遅れ…現場を間違えた事例も 搬送の女性2人はいずれも死亡 岡山・笠岡市|TBS NEWS DIG

盗難防止装置の作動で救急車が到着遅れ…現場を間違えた事例も 搬送の女性2人はいずれも死亡 岡山・笠岡市|TBS NEWS DIG

岡山県笠岡市の消防組合で、救急車が現場の到着に遅れた事案が2件判明しました。うち1件は救急車の盗難防止装置が作動したためでした。搬送された女性2人は、いずれも死亡しています。

笠岡地区消防組合によりますと、1件は去年2月、心肺停止状態の70代の女性の救助要請を受け、出動しようとした際、救急車の盗難防止装置が作動していて発進できず、出動がおよそ6分遅れたということです。

もう1件は去年12月、心肺停止状態の40代の女性を救助する際、通報を受けた職員が、住所を十分に確認せずに救急隊を間違った場所に出動させたことで、到着がおよそ10分遅れたということです。

搬送された女性2人は、いずれも死亡しています。消防組合は遺族に謝罪したということですが、遺族の意向を受けて、これらの事実を公表していませんでした。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/bv3PFOY

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/sDpHQWd

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/bw9ToEN

TBS NEWSカテゴリの最新記事