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裁判長「運転手の技量不足を認識していて事故を予見できた」 軽井沢スキーバス事故で運行会社社長らに実刑判決|TBS NEWS DIG
2016年、長野県軽井沢町で大学生など15人が死亡したスキーツアーのバス事故の裁判で、バスの運行会社側の社長らに実刑判決が言い渡されました。
2016年1月15日、軽井沢町の国道18号で、スキーツアーのバスが道路脇に転落。大学生など15人が死亡、26人が重軽傷を負いました。
検察は運行会社の社長・高橋美作被告(61)と当時の運行管理者・荒井強被告(54)を業務上過失致死傷の罪で起訴。
裁判はおととし10月に始まり、事故を予見できたかどうかが最大の争点になりました。
これまでの裁判で検察は「死亡した運転手は技量が不十分で、事故は十分に予見できた」などと主張し、両被告に禁錮5年を求刑。一方、弁護側は「ブレーキを踏まずに事故を起こすことを予見するのは不可能だった」などと反論し、無罪を主張していました。
きょうの判決公判。長野地裁の大野洋裁判長は「両被告は運転手の技量不足を認識していて、事故を起こすことは予見できた」などとして、高橋被告に禁錮3年、荒井被告に禁錮4年の実刑判決を言い渡しました。
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「予見可能性があったと判決で認めらたということは、逆になぜ、(事故が)回避できなかったのか、すごく悔しい、悲しい」
運行会社側の刑事責任を認めた司法の判断。
命を預かるバス業界にも一石を投じる判決となりました。
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