台風12号で長引く影響 沖縄は大雨、暴風、高波(2022年9月13日)

台風12号で長引く影響 沖縄は大雨、暴風、高波(2022年9月13日)

台風12号で長引く影響 沖縄は大雨、暴風、高波(2022年9月13日)

 台風12号は強い勢力を保ち、沖縄付近をゆっくり北上しています。先島諸島では13日も大雨、暴風、高波に警戒が必要です。

 今回の台風12号では宮古島市で75歳の男性が強風にあおられて足を骨折するなど2人がけがをしています。

 13日午前5時時点で石垣市などを中心に6900軒余りで停電が起きていますが、台風による暴風雨で復旧のめどは立っていないということです。

 台風12号は現在も先島諸島付近に居座り、この後もゆっくりとした速度で東シナ海を北上する見込みです。

 台風の動きが遅いため、先島諸島では影響が長引きそうです。

 石垣島や西表島では一日以上も台風の暴風域に入っていて、瞬間的に40メートル以上の非常に強い風を観測しています。

 また、降り始めからの雨量が400ミリを超えているところもあり、平年の9月1カ月分を超える大雨となっています。

 先島諸島では13日も瞬間的に50メートルの暴風が予想され、大雨や暴風に引き続き警戒が必要です。
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