- 木原大臣が在日米軍に支援要請 17日以降に物資輸送協力(2024年1月16日)
- 【Nスタ解説まとめ】林真理子理事長らが会見 ポイントは?日大アメフト部の薬物事件/台風6号・7号“ダブル台風”の進路と影響は?/4年ぶり復活「びわ湖大花火大会」が“4mフェンス”設置で大揉め など
- 【万博】「レジオネラ菌」対策するも効果なく、前回検査から倍増 水上ショーは再開の見通し立たず
- 石川・能登地方 震度6弱に続き震度5強 去年から地震160回で住民に不安|TBS NEWS DIG
- 北朝鮮“核起爆装置”試験実施 相次ぐミサイル発射に韓国・新政権は?(2022年5月25日)
- ロシア外務省 モスクワ駐在米メディアに対抗措置を通達|TBS NEWS DIG
食品に潜むカエルをAIで検知 SNS拡散恐れ検査システムの需要UP(2023年6月7日)
人の目では見つけることが難しいカット野菜に潜むカエル。AI(人工知能)を使って見逃しを防ぎます。
トラスト・テクノロジー代表取締役、山本隆一郎さん:「カット野菜のホウレン草ですね、こちらに今、アマガエルがいます。上からカメラで撮影してですね、AIでこの画像を解析してですね」
世界最大級の食品展示会で公開されたのは、カエルの特徴を学習したAIが画像から判別をする検知システムです。
カエルや昆虫は色も野菜と近いため、食品工場のX線検査をすり抜けやすく、人の手によって除去作業を行っています。
トラスト・テクノロジー代表取締役、山本隆一郎さん:「人間は集中力が長く続かないというのがありますので、ずっと目視検査するっていうのは難しいと思うんですけど、AIは非常に高速に正確に飽きずにできるという特徴があります」
また、魚に潜むアニサキスにも有効です。
アニサキスは特殊な紫外線を当てることで光らせて目視検査をしますが、魚の筋やトレイの模様も同じように光ってしまうため、目視では見分けにくいという課題がありました。
最近はSNSなどで異物混入の情報が拡散されやすいということもあり、食品向けの検査システムの需要が高く、開発したということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く