「インフルエンザウイルスを不活性化」水を承認受けずに販売か 社長ら逮捕(2023年6月6日)
「インフルエンザウイルスを99.9%以上、不活性化させる」などとうたった水を医薬品としての承認を受けずに広告・販売した疑いで会社社長ら4人が逮捕されました。
有限会社「超ミネラル総研」社長の野島洋子容疑者(76)ら4人は去年、「インフルエンザウイルスを99.9%以上、不活性化させる」などとうたった「岩の力」という水を医薬品としての承認を受けずに広告・販売した疑いが持たれています。
警察によりますと、岩の力の成分は通常のミネラルウォーターと大きく変わらなかったということです。
野島容疑者らは36都道府県の販売代理店に水を卸していて、2017年からの約5年間で4億円ほどを売り上げていたということです。
警察は4人の認否について明らかにしていません。
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