フロント壊れ建物にめり込むように…消防署に車突っ込み1人死亡(2023年6月5日)
5日午後4時半前、東京消防庁・町田消防署の前で「乗用車が歩道に乗り上げ、けが人が2人」との119番通報がありました。
車を運転していたのは82歳の男性。歩道にいた60代くらいの男性がはねられ、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
フロントが壊れ、建物にめり込むように止まった乗用車。折れたポールの根元は、窓に突き刺さっています。手前を見ると、ガードレールも折れ曲がっています。
なぜ、乗用車は消防署に突っ込んだのでしょうか。
車が突っ込んだ消防署の前の道は、見通しの良い直線の道路です。通報から約30分後の映像では、消防署の向いにあるドラッグストアの駐車場に捜査員などの姿が確認できます。警察によりますと、車は、駐車場から道路に出ようとした際、何らかの理由で歩道に乗り上げ、消防署に突っ込んだといいます。
車を運転していた男性は、軽傷だということです。警視庁などは、事故の状況を確認しています。
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