石川・珠洲市で震度6強観測の地震から1か月 災害廃棄物の搬出作業始まる 合計657棟の住宅へ被害|TBS NEWS DIG
石川県珠洲市で震度6強の地震を観測してからきょうで1か月、被災地では復旧作業が進められていますが、問題となっているのが大量に発生した災害ごみです。きょうからその一部を金沢市で処理することとなり、搬出作業が始まりました。
先月5日、石川県珠洲市で震度6強を観測した地震では、1人が死亡、47人が重軽傷を負いました。
復旧作業が進められている珠洲市では、今回の地震で布団や木くずなど大量の災害廃棄物が発生していて、珠洲市と能登町を管轄する奥能登クリーンセンターでは処理が追いつかないことから、金沢市に協力を要請し、きょうから搬出作業が始まりました。
きょうは午前9時ごろから作業が始まり、およそ600枚の傷んだ畳がトラックに積み込れていました。畳の搬出は3日ほどで完了し、金沢市ではおよそ5000枚を受け入れる予定です。
珠洲市ではこれまでに、全壊が31棟、半壊が156棟のあわせて657棟に上る住宅への被害が確認されています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/2mw87SW
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/pGSJW8q
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/LYhFvou
コメントを書く