【2月17日(木)】北部を中心に大雪警戒…ピークは木曜日にかけて【近畿地方】

【2月17日(木)】北部を中心に大雪警戒…ピークは木曜日にかけて【近畿地方】

近畿地方の上空には、非常に強い寒気が流れ込んでいます。これから雪の範囲が広がる見込みで、１７日（木）夜にかけてをピークに大雪への警戒が必要です。特に１７日（木）未明から昼前にかけて、北部では短時間のうちに積雪が急激に増えるような、強い雪の降り方となる危険があります。

　１７日（木）夕方にかけての降雪量は多い所で、北部の平地で５０ｃｍ、山地で７０ｃｍの予想です。大阪市内は降っても積もるような降り方ではありませんが、京都市や大津市など中部や南部の平地でも積雪となるおそれがあります。鉄道や道路など交通機関が乱れることを想定して、時間にゆとりを持った行動をとってください。大雪警報が発表されている地域では、不要不急の外出を控えましょう。カーポートや農業用ハウスの倒壊などのおそれもあります。除雪が間に合わない場合は、老朽化した建築物などに近づかないようお願いします。

　気温は前日よりさらに低くなり、朝はほとんどの所で氷点下、日中の最高気温は２℃から６℃くらいの予想です。

　１９日（土）はまとまった雨で、２０日（日）から２１日（月）は冬型の気圧配置が強まり、再び冬の嵐となりそうです。

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