大雨で流され…2人不明 捜索続く 警報解除も河川の増水に注意 和歌山(2023年6月3日)
和歌山県では、2日の大雨で流されて行方不明となった2人の捜索を警察と消防が続けています。
和歌山県では記録的な大雨が降りました。
午後1時すぎ、紀美野町の真国川に1人が車ごと流されて行方不明になり、3日午前、警察と消防が捜索を再開しました。
また、2日午後2時ごろには紀の川市で、70代の男性が、冠水した道路で足をすくわれて流され、行方が分からなくなっていますが、今も近くの川の水かさが高く、近付けないということで、警察と消防は3日午後から捜索をする予定です。
和歌山県では24時間に降った雨の量として、田辺市龍神村では、6月としては最も多い414ミリ、また湯浅町では385ミりと、年間を通して最も多い雨が降りました。
近畿地方では雨のピークは過ぎ、警報もすべて解除されましたが、河川は現在も増水している所があり、注意が必要です。
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